こんにちは。
ディズニーの英語システム、現役ユーザー2年目のまこさん (mako3_222) です。
「勢いで買っちゃったけど、ディズニー英語ってほんとうに効果あるのかぁ・・・?」
「子どもが英語を話せるようになるためのコツってあるのかな・・・?」
とお悩みのママとパパへ。
- DWE英語を買って1年未満の初心者ユーザー。
- DWE教材の効果に疑問を持っている
そのようなDWEユーザー向けの記事です。
※ あくまで初心者ユーザー向け。すでに効果が出ているなど、DWEヘビーユーザーは対象外の記事となっています。
- DWE英語はやっぱりすごい! DWEが効果的な理由を知れます。
- DWE英語の効果に疑問? 不安を解消できます。
- あなたのお子さまが英語を話すための8つの法則
DWE英語は、なぜ効果的なのか?
理由を考えました。
余談ですが、わたし自身の英語歴は、
- 現役サラリーマン。海外部にて8年勤務
- TOEIC900点
- 海外出張
- オーストラリア留学3年
など、一般的なDWEユーザーのご家庭より、英語が身近にあるかと思います。
そこで今回は、
「DWE英語が効果的な理由を考え、本当に正しい英語の身につけ方」
を8つの法則に分けました。DWE英語を買ったばかりのあなたに共有します。
DWEを買って1年未満のユーザーには、とても大切な内容です。
5分ばかりお時間をいただけたら、うれしく思います m(_ _)m
もくじ
DWEで英語を話すための8つの法則
それでは、結論から言いましょう!
あなたのお子さまが、英語を話せるようになるための8つの法則です。
- まっさらな状態からインプットしていく
- とにかく大量にインプットしていく
- 日本語と同じステップをたどる(母国語方式)
- 身近な存在から語りかけていく
- Don’t teach! 言葉のルールは教えずに発見させる
- 現在のレベルより少しだけ高いレベルの言葉を与える
- 英語を話したら徹底的にほめてあげる
- アウトプットの機会を与えてあげる
いまでも思い出します。
ディズニー英語システムを、勢いで買って1週間。
「ほんとうに効果あるの!?」
とわが家は、とても不安に思っていました。。。
クーリングオフをしようか本気で悩んだぐらい!(゚д゚)!
ですが、DWEメソッドである8つの法則を知り、悩みが確信に変わりました。
「ディズニー英語システムなら大丈夫!!」
そのように思えた8つの法則です。
①~⑧で、1つずつ解説していきます。
→ 答えをすぐに知りたいユーザーは、この本を読んでください。
DVD付 バイリンガルは「茶の間」で育つ! ―どの子も英語が話せる! ディズニー大好きキッズ8つの法則
法則① まっさらな状態からインプットしていく
赤ちゃんは、生まれ育った国の言葉。母国語を自然に話せるようになりますよね?
どこの国に生まれた赤ちゃんでも同じです。
たとえば、英語が全く話せない日本人夫婦の子ども。アメリカで幼少期を過ごせば、英語を必ず話せるようになります。
赤ちゃんは、どの国の言葉も話せる無限大のポテンシャルを秘めているのです。
「日本人だから英語を話せない」
このような考え方は、まちがいです。
赤ちゃんに口癖がうつる理由
「あ、子どもに口癖がうつっちゃった!(^-^;」
小さな子どもは、親の言葉をマネするのが得意です。
いま3歳の息子の口癖で、
「どこかで聞いたことあるぞ?」
と思ったらママの口癖だったことも。
赤ちゃんは「マネ」の天才
3歳までの子どもは「模倣期」という時期にあり、吸収した情報をすべてマネすることで自分のものにしていきます。
あきさん
子どものために1秒でも早く英語を取り入れよう
英語を学ぶのに最適な年齢があります。
それが6歳までです。
20歳から、英語の勉強を本格的に始めた自分。
どれだけ発音の練習をしようと、わたしは、DWEキッズのようにはなれません。
残念ですが、事実です。
6歳からは下降線
見たもの聞いたものをそのまま丸ごと吸収できる能力は6歳までがピークで、その後は下降線をたどっていくと語っています。
お子さまが6歳未満に、DWE英語を始めたあなた。
心配はありません。
DWE英語を信じて使い続ければ、英語の芽は必ず咲きます。
法則② とにかく大量にインプットしていく
一般的には、子どもが2〜3歳になると日本語を話し始めます。
ママやパパ、兄弟、おじいちゃん、おばあちゃん。
日本語でたくさん話しかけられたり、大量の日本語を耳にしたりしているからです。
そして、日本語のインプット量が増えてきて、ようやく話せるようになります。
このパートで、伝えたいことは1つ。
英語も日本語も話せるようになる過程は同じだということ。
インプットをしなければ、英語を話せるようにはなりません。
だから、英語も大量のインプットが必要です。
話し始めるまでには2,000時間が必要です
☆ インプット 2000時間達成までの道のり ☆
- 1日 1時間 × 365日 = 5.5年
- 1日 2時間 × 365日 = 2.7年
- 1日 3時間 × 365日 = 1.8年
- 1日 4時間 × 365日 = 1.4年
- 1日 5時間 × 365日 = 1.1年
理想のインプット時間は、1日3~4時間。あるいはもっと。
現実は、1日1~3時間でしょうか。
わが家は、1日2~4時間をうろついています。
DWE英語を始めて約2年。2000時間は超えたでしょうか?
いま3歳になった息子は、最近ひとりごとを英語で話すように成長しました。
沈黙こそ成長のチャンス! 諦めずにインプットを続けましょう
「うちの子、英語でほとんど話さない。効果が出ていないのでは・・・?」
「あのママ友の子どもは話し始めているのに、うちの子ときたら・・・。」
と不安になるかもしれません。
大丈夫! それはサイレント・ピリオドの期間(沈黙の期間)です。
表面上は成長していないようで、子どもの英語力はきちんと成長しています。
子どもの習得プロセスには、サイレント・ピリオドの期間(沈黙の期間)があるのです。
ある日突然。あなたのお子さまは、英語を話しはじめます。
だから、「うちの子、いつまでたっても効果が出ないわ・・・。」と諦めてしまうのは、もったいない!
「沈黙」こそ「成長」のチャンス
- Sing Along!
- Story and Songs
- Play Along
できれば1日2~3時間!
毎日15分でも続けることが大切!
CDの聞き流しを習慣化して、毎日少しでもいいからインプットをしましょう。
法則③ 日本語と同じステップをたどる(母国語方式)
あきさん
まこさん
はい! その考え方は大人専用で子どもには当てはめないでください。
英語を英語のまま理解する。
それを「母国語方式」といいます。
英語を効果的に習得するための最適な方法です。
たとえば、日本語の「りんご」は「りんご」。
「りんご」以外で覚える方法はありますか?
●
●
●
ないですよね。
だから、英語の「apple」は「apple」で覚えればいいのです。
日本語訳は必要ありません
英語を英語で覚えたら英語脳になる
赤ちゃんの特権。
赤ちゃんだからこそ、英語を英語で覚える「母国語方式」で言語を吸収できます。
たとえば、赤くて丸い果物が「apple」だと教えられます。
その次にリンゴを見れば、赤ちゃんは「apple」という言葉が最初に浮かんでくるのです。
日本の英語教育では、
「リンゴだからappleだったよね?」
と必ず日本語を介して覚えてきました。
日本語と英語を結びつける作業。言語を習得するのには非効率です。
英語で会話しようと思っても、最初に日本語が浮かんできてしまうから。
まこさん
赤ちゃんから英語を始める。
そうすれば、「appleはapple」と日本語で考えることなく、英語で英語を覚えます。
法則④ 身近な存在から語りかけていく
「カタカタ英語の発音がうつっちゃたら、どうしよう!?」
と心配になりませんか。
賛否両論ありますが、個人的にはOKだと思います。
ホットライン(DWEの相談窓口)で確認。
「親が英語で子どもに話しかけても大丈夫ですか?」
と聞いたところ、「問題ない」との意見でした。
理由は、ディズニー英語システムでキレイな英語を聞いているからです。
DWEブックの読み聞かせなど、積極的に英語で話しかけていきましょう!
発音が上手でなくても大丈夫!
親が子どもに語りかけることに意味がありますから。
親が子どもに英語で話しかけても、基本的にはOK。この話には続きがあります。
詳しくは、次のパートで解説します。
日本語交じりの英語で話しかけるのはやめましょう
「朝ごはんに、apple(英語風な発音で)食べたい?」
このように日本語と英語を混ざての語りかけは、おすすめしません。
話しかけるコツとして、以下の注意点を守ってください。
- DWE英語でキレイな英語を毎日聞いている
- 英語で話すとき。日本語話すとき。区別をつける
「いまは英語」「いまは日本語」
区別をつけて話しかけることが大切。
以下、理由です。
- 日本語と英語を混在させると、頭の切り替えが難しくなるから
- 英語の発音が日本語的になってしまう
- 発音のスキルアップの邪魔になる
英語と日本語は混ぜないで区別する
法則⑤ Don’t teach! 言葉のルールは教えずに発見させる
「複数形だから、”s”がつかないとダメだよね?」
「過去系だから、”go”が”went”に変化しないとまちがいだよね?」
このような細かい文法は、子どもの前では気にしないでください。
なぜなら、ディズニー英語システムには、たった一つだけルールがあるからです。
「Don’t teach!」
TOEIC900点を持っているわたしでも、まちがいを指摘することはしません。
まちがいを指摘しないこと
正しい言葉のルールを発見するまで待つことが大切
仕事でアメリカ人とメール交換をしょっちゅうしています。
彼らにもスペルミスや文法ミスはあります。
大人のネイティブでも間違えますから、日本に住む子どもが間違えることは当たり前です。
あきさん
子どもの言葉を覚える早さに驚くことって、ありますよね。
たくさんの日本語に触れる過程で、話すためのルールを子ども自身で覚えていきます。
英語も同じです。
必要なまちがい
アメリカ人の子どもが、成長の過程で”go”の過去形の”went”を”goed”と言ってしまうことがあります。
(中略)
通常の動詞の過去形には”-ed”がつくというルールを自分で発見し、それを”go”に適用したからこそ、こういうまちがいが起こるわけです。
(中略)
そして、自分から”went”に修正していくようになります。
法則⑥ 現在のレベルより少しだけ高いレベルの言葉を与える
英語の分からないパパやママ。
現地のニュース番組や海外ドラマを見ても、意味不明でつまらないですよね?
「よし!リスニングの勉強をするぞ!」
と意気込んでも、難しすぎる場合は、長続きしません。
子どもも同じです。
子どものレベルに合ったインプット
プレイアロングやストレートプレイ。
英語が分からなくても、内容はなんとなく分かりませんか?
赤ちゃんでも英語と動作が結びつくように、映像を考えて作られているからです。
英語の分からない子どもでも分かる。
だから、DWE英語の教材は効果的なのです。
法則⑦ 英語を話したら徹底的にほめてあげる
あきさん
ゆうき
「おー!すごーい!パチパチ!!!」
少し大げさすぎるかな?
と思うくらい、子どもをほめます。
ほめられて、悪い気がする人はいないですよね?
わが家は、英語にかぎらず、パズルができたときにも、たくさんほめています。
子どもが英語を話したら、徹底的にほめてあげてくださいね。
ほめて、ほめて、ほめまくる
法則⑧ アウトプットの機会を与えてあげる
「DWEスーパーキッズのように、英語をペラペラになってほしい!」
「せっかく買ったのだから、英語ネイティブをめざしたい!」
とDWEユーザーなら思いますよね。わたしも同じです。
ネイティブレベルをめざすなら、アウトプットの機会を定期的に与えることが大切です。
とにもかくにも、アウトプットをしましょう。
ここで伝えたいことは、以下の見解です。
DWE教材を最大限に活かすキーポイントは、アウトプットの質と量。
アウトプットの質が良ければ、
- 英語を心から好きになる。
- 英語の楽しさ、必要性を自然に学ぶ。
など、子どもが自主的に英語をやり始めます。
アウトプットの量をとにかく多くする。その経験から「子どもの自主性を育める」質の高いアウトプットが出始めます。
アウトプットの機会が多い子どもほど効果あり!
「この子、英語をすごい話せるなぁ~。」
と思い、そのママに理由を聞いてみると。
「週1でイベントに参加してます!」
との答えが。(=゚ω゚)ノ
DWEの効果は、やっぱりすごい!
アウトプットをたくさんしている子どもほど、効果が出ている印象ですね。
DWEには、アプトプットできるたくさんの機会があります。
- 週末イベント
- テレフォンイングリッシュ
- ワールド・ファミリー・スクエア
週一は難しいにしても、アウトプットの機会を意識的に作っていきましょう。
ネイティブと話す機会をたくさんつくってあげてください!
【まとめ】DWE英語は効果あり! 英語を話せるようになるための8つの法則
今回、お伝えしてきた8つの法則は、DWE英語の基本的な考えそのものです。
復習をかねて、8つの法則をあらためてご紹介します。
- まっさらな状態からインプットしていく
- とにかく大量にインプットしていく
- 日本語と同じステップをたどる(母国語方式)
- 身近な存在から語りかけていく
- Don’t teach! 言葉のルールは教えずに発見させる
- 現在のレベルより少しだけ高いレベルの言葉を与える
- 英語を話したら徹底的にほめてあげる
- アウトプットの機会を与えてあげる
DWE英語の効果に不安を感じている、買ったばかりのユーザーに伝えたいこと。
1日少しでもよいから、インプットやアウトプットを続けること。
とにかく続ける。それだけです。
いまは効果が出ていないように見えても、大丈夫です。それは、サイレント・ピリオド(沈黙の期間)ですから。
「沈黙」こそ「成長」のチャンス!
絶対に諦めずに、英語のインプットとアウトプットを続けていきましょう。
今回の記事は、「DVD付 バイリンガルは「茶の間」で育つ! ―どの子も英語が話せる! ディズニー大好きキッズ8つの法則」を参考にしました。
まこさん
この本は、ついつい忘れがちなDWEメソッドの内容をまとめてくれています。
- DWEを買って1年未満のユーザー
- DWEのユーザーになりたいと考えている
- 子どもの英語教育に関心がある
そのようなご家庭には、持っておいても損はない一冊です。
しかも、シングアロングのサンプルDVDつき!
サンプルDVDには、ディズニー英語システムで人気のある歌が収録されています。
収録曲は下記のとおり。
- The ABC Song
- Clap Your Hands!
- Every Morning
- Yummy, Yummy Food
- Clean-Up Time
- My nose is in the middle of my face
- Up and Down
- Open your hands and close them
- Baby’s in the Bathtub
あなたのご家庭の英語教育が少しでも良い方向にすすめば、うれしく思います。
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました m(._.)m