と考えているのかもしれませんね。
「どうせなら賢い子に育ってほしい!」
親なら誰でもそう思います。
1児のパパである私(まこさん)も同じです。
結論から言うと、賢い子どもに育てたければ、リビングに本棚を置きましょう。
今回の記事は、20冊以上の育児本を読んできて分かった、
- リビングに本棚を置くべき理由
- 賢い子どもが育つ家庭の秘密
- ユダヤ式の家庭教育
をお伝えていきますね。
もくじ
【結論】リビングに本棚を置く家庭環境が優秀な子どもを育てる
まこさん
それは、リビングのベストポジションに本棚を置くことです。
リビングのベストポジションにこそ本棚を
リビングに置くべき家具は本棚。
大画面のテレビやパソコンではない、「世界のトップ1%に育てる親の習慣ベスト45」の著者である廣津留 真理(ひろつる・まり)さんは語っています。
では、なぜリビングに本棚を置くべきなのでしょうか?
次で、理由を解説しますね。
リビングに本棚を置く子育てが推奨される2つの理由
- ユダヤ式の家庭教育と同じ
- 絵本を読むまでのハードルを下げる
カンタンに言ってしまえば、子どもが本を好きになるからですね。
そして、本は最高の知育教材です。
ノーベル賞受賞者に多いユダヤ人。
そのユダヤ人の人口は、世界でたったの0.2%。
にもかかわらず、ノーベル賞受賞者のうち、20%以上はユダヤ人が占めるそうです。
また、全米の上位高校でも、ユダヤ人の頭のよさが目立っています。
成績上位者の多くは、ユダヤ人です。
まこさん
① ユダヤ式の家庭教育の秘密
ノーベル賞受賞者に多いユダヤ人。
そのユダヤ人の人口は、世界でたったの0.2%。
にもかかわらず、ノーベル賞受賞者のうち、20%以上はユダヤ人が占めるそうです。
また、全米の上位高校でも、ユダヤ人の頭のよさが目立っています。
成績上位者の多くは、ユダヤ人です。
まこさん
優秀な人材を輩出し続けるユダヤ式の家庭教育の秘密を、ご存じでしょうか?
正解はこちら ↓
- 本でいっぱいの本棚をリビングに置く
- 本をたくさん与える
つまり、「本があるのが当たり前」の環境を作ること。
家庭のリビングに本でいっぱいの本棚がある環境で育つことで、子どもの知的好奇心が刺激され、自然に読書の世界へと入っていきます。
② 絵本を読むまでのハードルを下げる
「子どもが絵本を読みたい!」と思った、まさにその瞬間。
リビングのベストポジションに本棚があり、その本棚にたくさんの本があること。
これ以上に大切な状況はありません。
物理的な意味でも心理的な意味でも、家庭の中に「本があるのが当たり前」という状況を作ること。
これに尽きます。
「もしも本棚がリビングではなく、寝室などにあったら・・・?」
子どもが絵本を手に取る回数は、間違いなく減ります。
その理由は明確。
子どもが多くの時間を過ごす部屋は、リビングだからです。
大切なのは、子どもが絵本を読むまでのハードルを、可能な限り下げること。
- 子どもがいつもいる場所に本棚がある
- 本棚から絵本をすぐに取り出せる(扉はNG。収納位置が高いのもNG)
子どもが本を好きになるためにも、本を読むまでのハードルを、ほんの少しでも低くしてあげましょう。
絵本を読む子どもが賢くなる理由はなぜ?
まこさん
と言えるぐらい、読書は大切です。
私が読んだ育児本から、本の大切さに関する言葉をご紹介します。
- 「読書量」で子どもの学力は決まります!
- 本は最高の知育教材
- 大人になって成功する人はみな読書家
読書はすべての学力の基礎になる
引用: 一流の育て方
国語力こそがすべての学力の土台になる
およそ企業経営者には、読書好きの人が多い。
特に大企業を率い、日本の財界のリーダーも兼ねているような経営者は、ほぼ例外なく本を読んでいる。
引用: 読書のチカラ
子どもの「考える力」を高める最高のアイテムは、「本」です。
引用: 世界標準の子育て
本さえ読めば、どんな時代になっても知恵で生き抜いていける
多くの本に、読書の大切さは紹介されています。
子どもが小さいうちから、本さえ読んでいれば大丈夫でしょう。
先輩の子どもは国語が得意!
会社の先輩の話です。
私と先輩は、子どもの教育の話をしていました。
その先輩の息子は、中学生。
国語の学力テストで、学年1位の成績を取ったそうです。
「理由はなぜですか?」
と先輩に聞くと、予想通りの答え。
「息子は、本だけはたくさん読んでいた」
と先輩は答えていました。
まこさん
いま3歳の息子は絵本が大好き!
「子どもが絵本を全然読んでくれない・・・。」
と悩んでいるママは多いです。
うれしいことに、わが子は、絵本が好きです。
1日20冊の絵本を読むぐらい、絵本が好きな子どもに育ちました。
関連記事:
⇒⇒⇒ 1万冊の絵本読み聞かせの効果をふり返る【結論:本は最高の知育教材】

ゆうき
夜の読み聞かせタイムでは、
「あと5冊ね!」
と言わないと、何冊でも読みたがる息子。
それぐらい絵本が好きです。
「なんで、そこまで絵本を好きになったの?」
1つだけあげるとすれば、やっぱり本棚のリビング。
リビングに本棚を置いたことが、絵本好きに育った、大きな要因です。
リビングに本棚を置く子育てを実践してみた
まこさん
わが家は、迷っていました。
そして、悩んだ末に出した決断は!
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10万円で買ったお気に入りのソファを捨てること。。。(T-T)
しかも、妻のあきさんが、幼稚園の先生として10年間がんばった退職祝いで買ったソファ。
もったいなかったかな?
とソファを捨てた直後は、思っていましたが。。。
捨てて大正解!
ソファを置いていたスペースに、大きな本棚を2つ置くことができました。
リビングにあるわが家の本棚
まこさん
リビングの配置を見直してみる
まこさん
さすがに思い切りがよすぎるかもしれませんね (;´д`)
しかし、リビングにある家具の配置を、本棚中心に考え直せば、本棚のスペースが見つかるかもしれません。
フナモコの本棚に満足
まこさん
一カ月ぐらい、本棚選びで悩みましたね。
先ほど写真を載せていましたが、最終的に選んだ本棚はこれ!
お気に入りポイントは、以下の6つ。
- 完成品のため組み立て不要
- 安心の日本製
- 段違い棚で収納力アップ
- いろんな本のサイズに対応
- 値段のわりに高級感
- ロータイプで上にも収納
まこさん
親も本を読む
大人用の本棚もリビングにあることで、親もすぐに本を読めます。
親が読書する姿を、子どもに見せる姿勢も大切です。
親が本を読む姿を子どもに見せる
まこさん
まとめ
まこさん
【結論:リビングに本棚を置く】
理由:
- ユダヤ式の家庭教育と同じ
- 本が好きになる
たくさんの専門家が述べていますが、本は最高の知育教材です。
リビングに本棚を置く。
それ自体は、取り組むのが難しい家庭環境作りではありません。
一度、本棚を置いてさえすれば、あとはなにもしなくても大丈夫ですからね。
本に囲まれる生活、本が身近にある家庭、そんな子育てをめざしたいです。
P.S.
本文中に出てきた育児本などの詳細です。
まこさん