こんにちは!まこさん (mako3_222) です。
「あれ!? いない!?」
ちょっと目を離した少しの間に、さっきまでそこにいたはずの子供がいない!
というゾッとした経験はありませんか?
つい先日、こんなことがありました。
「まぁ、少しぐらい大丈夫だろう。」
と油断していたら、2歳の息子が迷子に!!
そこで今回の記事では、迷子というリアルな体験談から感じた以下のことを、ママやパパのあなたにお伝えします。
- 子供の大切さを忘れない
- 子供から目を離さない
- 子供の命は自分にかかっていると当事者意識を持つこと(特にパパ)
記事を読んだあとに、何かしら思うキッカケになれば嬉しいです。
それでは、話していきますね。
もくじ
2歳の子供が迷子になった経緯
とある日の夜7時。
わたしと息子(当時2歳)の2人だけで、実家に遊びに行ったときの帰り道です。
「改札を出て、家に帰ろうね!」
と電車から降りて、運賃の清算をしていました。
ここでちょっとしたハプニングが発生。
(※ 詳細は省略)
自動精算機を使おうとするも、精算できないことに気づく自分。
そして、駅員さんがいる窓口で対応してもらいました。
- 自動改札機が使えなかった
- 駅員さんに話しかけていた
その少しの間に、なぜか走って改札を出る息子(当時2歳)!?
まこさん
と呼ぶも、息子はなぜか止まらない!!
「まぁ、少しぐらい大丈夫だろう。」
と駅員さんに清算してもらうために、ほんの10秒ほど待ちました。
しかし、
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この「大丈夫だろう」という油断が、息子のプチ迷子を招く結果になるとも知らず・・・
子供を追いかけるも・・・
10秒ほど駅員さんによる清算を待つも、さすがにまずいかな? と思い、
「すぐに戻ってきます!」
と駅員さんに伝え、息子を追いかけました。
ところが、そのへんにいると思った息子の姿が見当たりません!
まこさん
一気にパニックです!!(゚Д゚;)
息子よ!
どこにいった!?
迷子だ!!!
すぐ見つかるだろうと思っても、息子はいません。
- 誰かに連れ去られたのか?
- 車道に出て、事故にでもあったのか?
- もしも見つからなかったら?
このような感じでたまらなく不安になる自分。
パニック状態が一気に加速します。
駅周辺を必死で探すも子供は見つからず!
「こんなに大きい声出せたっけ?」
と自分でビックリするくらい、息子の名前を大声で探し続けました。
まこさん
探しても見つからず、恐怖心のあまり、心が崩壊しかけていました。
- 駅に隣接しているスーパー
- 近くのATM
- 息子と行ったことのある道
- 家までの帰り道
などなど。とにかく走り回って息子を探すこと30分。
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そこには、女性に抱えられている息子の姿が!!(T_T)
親切な女性に見つけてもらった息子
まこさん
息子の姿を見た瞬間。
足がブルブル震えて、安心感から泣きじゃくっていました。
見つけてくれた女性によると、息子は泣きながらしゃがんでいたそうです。
「この子、どうしたんだろう?」
と思って、抱っこをしてくれていました!
まこさん
すぐ近くに息子はいたのだと思います。パニック状態で冷静さを欠き、周辺をよく見ていませんでした。
あきさん
子供絡みの恐い事件もありますよね。
「もしも第一発見者が変な人だったら?」と考えるとゾッとします。
だからこそ、やさしい女性が見つけてくださり、ほんとうによかったです。
「ありがとうございます!」
とお礼を何度も言いました。
子供の大切さに改めて気づく
今日この頃。
息子がいることを当たり前のように感じていました。
あきさん
今回のプチ迷子の経験で、あらためて気づきました。
わが子以上に、かけがえのない大切な存在はいない、と。
ほんとうはいつも思っていないとダメなのですが、慣れって恐い・・・。
「まぁ大丈夫だろう」
という少しの油断で、事件・事故が起こります。
もしも、取り返しのつかないことが起きていたら・・・?
- なぜ、息子をすぐに追いかけなかったのだろうか?
- なぜ、駅員さんとのやり取りを優先させたのだろうか?
と一生後悔していたでしょう。
後悔する前に、
「子供の命は自分にかかっている」
と忘れないようにしたいですね。
【追記:2018年11月7日】
プチ迷子から1年以上が経ちました。いまだに当時のことを思い出します。気が引き締まる思いですね。
わが家では、迷子対策として、インフォバンドを取り入れました。

この子の父親は自分だけ
「親になった自覚って、あんまりないんだよね~。」
父親ならではかもしれません。
まこさん
そんな喜怒哀楽の少ないわたしが、息子を探しているときは、まるで別人でした。
感情が乱れに乱れて、心臓がバグバクと張り裂けそう。
もう二度と味わいたくない。そんな気分。
「迷子を振りかえり思うことは?」
家族と息子の存在が、わたしの中でとても大きくなっていることを強く感じました。
人との距離をどことなく一線を引いてきた自分が、人との関わり合いで感情をむき出しにする。
「自分は、この子の父親なんだなぁ・・・。」
としみじみ感じました。
「父親としての自覚を強めることができた経験」
と今回のプチ迷子をポジティブに考えます。
まこさん
【まとめ】2歳の子供が迷子なってすぐに探すも見つからないゾッとした体験
- いついかなるときも、子供からは目を離さない
- 子供の大切さを忘れない
- 子供の安全・命は自分が守るという当事者意識
今回のプチ迷子は、絶対に忘れません。
” 家族の大切さに改めて気づくことができた “
” 忘れてはいけない失敗からの教訓 “
まこさん
息子の存在が当たり前になっていた自分。そのような甘い考えに警報を鳴らしてくれたのでしょう。
- ほんの少しの油断
- ほんの少し子供から目を離したあと
「まぁ、少しぐらいなら大丈夫だろう。」
のあとに起きる、想像もしていなかった事件。
あなたの意識次第で、子供の未来は変えられます。
自分への注意喚起。
そして、わが子を誰よりも大切に思うママとパパのあなたに、
「子供の安全には十分に気をつけてほしい」
との願いで、今回の記事を書きました。
最後に言葉を送ります。
「子どもより大切な存在ってあるかしら?」