1万冊の絵本読み聞かせの効果をふり返る【結論:本は最高の知育教材】

1万冊の絵本読み聞かせの効果をふり返る【結論:本は最高の知育教材】

「絵本の読み聞かせは大切!」

と、よく聞きませんか?

 

大切と言われても・・・

意味がフワフワしすぎて、なにが大切なのか、よく分からなかったりするかもしれません。

 

結論から言うと、4歳で1万冊の読み聞かせを達成する息子に、言語能力の面で「これはすごい!」と思える明らかな効果はありません。

 

あえて、効果をあげるなら以下の2つ。

  • 絵本が好きになった
  • 想像力が育まれた

数年後の成長に期待しています。

なせなら、本は最高の知育教材だからです。

 

「じゃあ、なんで本は大切なの?」

理由が気になりますよね。

 

そこで、この記事では、下記のことを深掘りしつつ、

  • 1万冊読み聞かせの4歳時点の効果
  • 絵本の読み聞かせが大切な理由
  • 元幼稚園の先生が考える子育て論

絵本の読み聞かせが大切な理由をお答えしていきますね。

「うた200、読み聞かせ1万、賢い子」とは

まこさん

くもんの教育スローガンです。

聞いたことがあるママやパパもいらっしゃるかもしれませんね。

「1万冊の読み聞かせ」という言葉は、くもんから始まりました。

 

ちなみに、わが家は、くもんには入っていません。

国語か算数だけでも、と迷いましたが。

 

「うた200、読み聞かせ1万、賢い子」の意図は、くもんの公式サイトで解説されています。

絵本や本の読み聞かせ、本を読むことは、何歳からでも効果的

KUMONには「うた200、読み聞かせ1万、賢い子」という言葉があります。

これはKUMONの幼児教育のスローガン。歌を200曲覚えるくらい、読み聞かせを1万回してあげるくらい、お子さんと言葉を通じたコミュニケーションをすることが「賢い子どもを育てる」ということを表しているんです。

「読み聞かせを1万回」と聞くと、その数の多さにびっくりするかもしれませんが、これは1万冊を読み聞かせるということではなく、読んだ回数のこと。

1冊の本を3回読めば「3」とカウントするということです。小さなお子さん向けの絵本などは短いので、思った以上にたくさん読めますから、たとえば1日10回読んだとすれば、3年足らずで1万回は達成できることになります。

引用:公文教育研究会

まこさん

要約すると「子どもとのコミュニケーションの多さが、賢い子を育てますよ」ということ。

まこさん

誤解しやすいポイントは、カウント方法。異なる絵本を1万冊ではなく、同じ絵本でも3回読めば「3」とカウントします。

スーパー教育ママの佐藤亮子さん

子どもの才能を最大限伸ばす子育ての著者 佐藤亮子ママ

佐藤亮子ママ(右)

まこさん

3歳までに1万冊の読み聞かせを実践した人では、佐藤ママが有名。「子どもの才能を最大限伸ばす子育て」を書いた人です。

 

佐藤ママと言えば、

子ども4人全員を、日本で最難関の東大医学部に進学させたことで話題になりました。

正直に言うと、私には、東大医学部がどれぐらいスゴイかは分かりません。

 

しかし、驚くべきは、佐藤ママが読み聞かせた絵本の数。

なんと、4人の子ども全員に、「3歳までに1万冊」を実践したそうです。

東大医学部の難易度は分かりませんが、このことなら私でも佐藤ママの教育にかける思いが分かります!

参考(外部リンク):
“東大合格”佐藤ママがおすすめ!「3歳までに1万冊」の読み聞かせ

 

佐藤ママに関しては、好き嫌いはあるかもしれませんね。

それでも、子どもへの情熱は本物です。

 

だって、「3歳までに1万冊」ってことはですよ、、、

1日9~10冊の読み聞かせを3年間継続して、ようやく1万冊!

 

しかも、長女こそ、三男の4歳年下ですが、兄弟で期間が重なっているんですよね。

  • 長男:1991年生まれ
  • 次男:1993年生まれ
  • 三男:1995年生まれ
  • 長女:1998年生まれ

1人でも大変なのに、2人分の読み聞かせだなんて・・・

まこさん

うーん、すごいの一言!

わが家の1万冊までの道のり

まこさん

厳密に言えば、長男が4歳0カ月のときに8000冊ぐらいは読んだのかな?

(※ ごめんなさい。キリが良いので1万冊としました)

1万冊を目標にしているわけではないので、正確な数は、カウントしていません。

長男が4歳中、つまり5歳になるまでには、1万冊の読み聞かせを達成しているはずです。

 

わが家の読み聞かせ事情を少し紹介すると、1日10~15冊ほど読み聞かせをするときもあります。

平均すると、1日5~6冊ぐらいでしょうか。

わりとそんなラフな感じで、1万冊自体を重要視していません。

 

わが家では、読み聞かせの回数と言うよりも、本を読む環境を大切にしています。

 

たとえば、リビングのベストポジションに本棚を設置すること。

本を読みたいときに、すぐに読めるようにするためですね。

左側が親用。右側が子ども用。

リビングの本棚 絵本がいっぱい

まこさんちの本棚 in リビング

 

なぜ、本を読む環境にこだわるかというと、ユダヤ式の幼児教育

人口が少ないのにもかかわらず、ノーベル賞受賞者の20%を占めるユダヤ人は、小さころから多くの本に囲まれた生活を送ります。

誰もが知る有名人で例をあげると、

  • 天才物理学者:
    アルベルト・アインシュタイン
  • 名映画監督:
    ⇒ スティーヴン・スピルバーグ
  • スターバックスの敏腕経営者
    ⇒ ハワード・シュルツ

など、各分野で優秀な人材を輩出し続けるユダヤ人。

実は、多くの天才を生み出す「ユダヤ人式の家庭教育」に秘密があります。

 

これ以上の解説は長くなるので、下記の記事に書きました。

関連記事:
⇒⇒⇒ リビングに本棚を置く家庭の子供がかしこくなる理由とは?

リビングに本棚を置く子育てが優秀な子どもを育てる理由【ユダヤ式】 リビングに本棚を置く子育てが優秀な子供を育てる理由【ユダヤ式】

1万冊の絵本読み聞かせの効果をふり返る(4歳息子の例)

絵本の読み聞かせタイム

まこさん

冒頭で述べた通り、4歳時点では、目に見える効果はありません(笑)今後に期待しています。

2015年生まれの長男と同年代の子どもを比べて、日本語力が明らかに高い!

みたいなことはないですね。いたって普通の子ども(笑)

 

あえて言うなら、男の子にしては、よくしゃべるかなぁと思うぐらいですかね。

ママ似の性格の問題かもしれませんが(笑)

絵本の読み聞かせの真の効果を知るには、5年後など、まだ先の機会になりそうです。

 

ただ、0歳から読み聞かせを続けてきて、

「これは良かった!」

と思う効果が2つだけあるんです。

 

それがこの2つ。

  1. 絵本が好きになった
  2. 想像力が豊か

順番に理由を説明しますね。

効果① 絵本が好き

図書館で本を読む2歳の子ども

まこさん

とにかく、絵本が好きですね。

「何をしているのかな?」

と気になって息子をふと見てみると、絵本を読んでいることが多いです。

絵本を読む2歳の子ども

 

こんなエピソードには、わが子ながらビックリします。

とある日、絵本を読みまくる息子。

絵本を読む2歳の子ども

 

そして、読み疲れて寝る (。・・。)

絵本を読み疲れて寝る2歳の子ども

散らかしても暖かく見守ります(笑 )

 

あと、寝る前に習慣化している読み聞かせタイムの話なんですが、

「読みたい絵本を用意しておいて」

と事前に声がけすると、10冊とか普通に持ってくるんですよね。

本棚から絵本を取り出す2歳の子ども

 

「(お風呂が遅れて)もう夜9時になっちゃったから、10冊読むのはキツいよ~ (TдT) 」

と親のほうがギブアップすることも。

 

こんな感じで、読み聞かせが大変に思うことはありますよ。

でもね、続けてきて良かったなぁと、しみじみ思います。

 

最近は、ママがほぼ読んでいるので、パパの私もたまには(笑)

1年前ぐらいは、よく読んでいました。

パパと息子の絵本読み聞かせ

パパと息子の読み聞かせタイム

 

ここまで読んでいると、

「うちの子も絵本好きになってほしいなぁ」

と思うかもしれませんね。

 

実は、2019年で4歳になる長男が絵本好きになったのは、偶然ではないんです。

「絵本好きな子ども」に育つように、夫婦で工夫してきた結果ですね。

詳しくは、下記の記事で解説しています。

関連記事:
⇒⇒⇒ 絵本が大好きな子供に育つ6つのポイントをご紹介【すぐマネできる!】

絵本が大好きな子供に育つ6つの家庭環境とは? 絵本が大好きな子供に育った6つの理由をご紹介【すぐマネできる!】

効果② 想像力が豊か

3歳の子どもが一人で作ったレゴブロックの消防車

まこさん

3歳のときに長男が1人で作った消防車です。ライトやバンバー、左右対称の窓などが細かく表現されています。

いまはレゴブロックに夢中で、毎日色んなものを作っています。

3歳の子どもが作ったレゴブロック

(左上)クレーン車(右下)消防車

 

2歳のころは積み木に夢中でしたね。

積み木で遊び2歳の子ども

積み木で遊ぶ当時2歳の息子

 

子どもの想像力には驚かされてばかり。

考えがこり固まった大人の私には、まず想像できないものを作りますからね。

 

長男の想像力を育むのに役立ったのが、間違いなく図鑑。

 

初めて買った図鑑は、長男が1歳のとき。

小学館の乗りもの図鑑でした。

図鑑を読む2歳の子ども

息子1歳で初めての図鑑

 

2年たったいまではこんなにボロボロです(笑)

小学館の図鑑 NEO – 乗りもの

小学館の図鑑 NEO – 乗りもの

日本は図鑑大国

図鑑は0歳からの必須アイテム

日本の幼児教育において世界的に有利な点があるとすれば、「図鑑大国」だということが挙げられます。

引用:5歳までにやっておきたい 本当にかしこい脳の育て方

 

「図鑑大国」と茂木先生が言うように、日本にはすばらしい図鑑がたくさんあります。

わが家で持っている図鑑で、おすすめベスト3をカンタンにご紹介しますね。

わが家にある図鑑

まこさんちにある図鑑

 

1位:小学館の図鑑 NEO – 乗りもの

まこさん

読みすぎてボロボロ(笑)もう1冊買おうかな。
2位:小学館こども大百科

まこさん

子どもに説明するときに開く図鑑。
3位:できるよ! せいかつ366

まこさん

累計100万部を突破した「頭のいい子を育てる366日シリーズ」の図鑑。「しぜんとかがくのはっけん! 366」も持っています。
特別賞:てつどうスーパーずかん2237

まこさん

ブロックや積み木で遊ぶときに、息子がよく開く図鑑です。

 

次は、読み聞かせの大切さ・重要性について、解説していきますね。

絵本の読み聞かせの重要性・大切さとは

絵本の読み聞かせは大切だって聞くけど、なんでなの?

と思いませんか。

 

ここのパートでは、下記の本を出版している専門家の意見を見てみましょう。

  1. 将来の学力は10歳までの「読書量」で決まる!
  2. 本当に頭がいい子の育て方
  3. 最高の子育てベスト55
  4. 世界のトップ1%に育てる親の習慣ベスト45
  5. 世界標準の子育て

絵本の読み聞かせに関する育児本

まこさん

これらの育児書の要点をまとめると、「言語能力や国語力が高いほど望ましく、読み聞かせや読書の数だけ培われる」と言われています。

いろんな知育教材はありますが、やっぱり本が一番大切だと思いますね。

本は、最高の知育教材です。

 

それでは、私が気になった箇所を引用して、紹介していきますね。

① 10歳までの「読書量」で決まる!

本さえたっぷり読んでいれば大丈夫

引用:将来の学力は10歳までの「読書量」で決まる!

まこさん

教育コンサルタント、いわゆるプロの受験指導者が「本は最高の知育教材」と。読むだけで頭が良くなる厳選絵本145冊も紹介されいます。

② 本当に頭がいい子の育て方

国語力は(日本語力)は、すべての学力の土台である

引用:本当に頭がいい子の育て方

まこさん

“国語力を伸ばすカギは「家庭の中」にある”とのこと。子どもに本を読んでほしければ、まずは、お父さんやお母さんが本を読むところからですね。

③ 最高の子育てベスト55

3歳までに「言葉を浴びせる」ほどIQが上がる

引用:最高の子育てベスト55

まこさん

読書はたんなる娯楽ではなく、アイデアや可能性を広げるためには、本が必須とのこと。科学的なデータに基づいて情報が発信されている育児本ですね。

④ 親の習慣ベスト45

(読書は)これからの教育で重視される「批判的思考(クリティカル・シンキング)」の能力を高めてくれる働きもあります。

引用:世界のトップ1%に育てる親の習慣ベスト45

まこさん

「批判的思考」というのは、あら探しや批判的な思考を持つことではありません。自分で疑問を打ち立てて、合理的に考えて、根拠を示しながら本質に迫る創造的な思考法とのこと。

まこさん

あともう1点。著者がハーバード生250人にアンケートした結果、「自宅には本がたくさんあり、両親がいつも本を読んでいて、子ども時代は本を読むのが当たり前の環境で育った」という回答が多かったそうです。

⑤ 世界標準の子育て

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6歳までに本好きな子どもに育てることができれば、子どもの言語教育はほぼ成功といって良いでしょう。

引用:世界標準の子育て

まこさん

子どもの頭脳は、6歳までに90%が完成するそうです。だから、6歳までが大切なんですね。「子どもの考える力を高める最高のアイテムは本」と著者は言い切っています。

元幼稚園の先生に聞いてみた!

幼稚園の先生が絵本を読み聞かせしているイラスト

まこさん

実は、うちのあきさん(妻)、元幼稚園の先生なんです。

10年間、幼稚園で働いていた妻は、のべ700人以上の子どもに触れ合った経験を持っています。

そんな元幼稚園の先生かつ現役ママに、4つほど質問してみました。

① 読み聞かせはやっぱり大切?

あきさん(妻)

大切です。幼いころにお母さんと一緒に慣れ親しんだ絵本は、お子さんが大きくなってからも心に残る大切な思い出になります。

② 読み聞かせを続けるコツは?

あきさん(妻)

まずは、1冊から。毎日の生活リズムの中に読み聞かせの時間を組み込み、習慣にしてしまうこと。わが家では、眠る前が読み聞かせタイムです。

まこさん

個人差や難易度の差はありますが、ロンドン大学の研究では、66日続けると習慣になると言われています。

③ 読み聞かせのポイントは?

あきさん(妻)

ポイントは心を込めて、楽しんで読むこと。お母さんの気持ちは、自然とお子さんにも伝わります。お子さんにとっても楽しい時間となるはずですよ。

④ 何かアドバイスをください!

あきさん(妻)

1つずつ子どもの新芽を育てて、どんな花が咲くかを見守ることが大切です。

おわりに

  • ユダヤ式の家庭教育には本
  • 「本は最高の知育教材」と専門家
  • 子ども4人が東大合格の佐藤ママ
    (1万冊読み聞かせの実践者)

まこさん

改めて思いますね。絵本の読み聞かせ以上に大切なことってないのかも。

うちは、ママが毎日のように読み聞かせをしてくれているので、とてもありがたい。

パパとしての私の役割をまとめると、

  • 子どもの前で意識して読書する
  • リビングにあえて本を散らかす
  • ママがする必要のない家事を手伝う
    ⇒ 読み聞かせの時間を作るため

などを、実践しています。

 

子どもが本好きに育ってほしければ、まずは父親からですね。

 

いろいろ書いてきましたが・・・

「いまから5年後に、絵本の読み聞かせの効果はどうなった?」

みたいな記事を書きたいです。

 

そのころには、目に見える形で読み聞かせの効果が出ているとうれしいな(笑)